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楽天とソフトバンクは6回まで“ノーノー” 荘司康誠&モイネロの投手戦

2024年4月6日 16:03
楽天とソフトバンクは6回まで“ノーノー” 荘司康誠&モイネロの投手戦
楽天の荘司康誠投手とソフトバンクのモイネロ投手
プロ野球パ・リーグ 楽天-ソフトバンク(6日、楽天モバイルパーク)

両軍投手が6回までノーヒットの快投をみせる投手戦となりました。

楽天は2年目の荘司康誠投手が登板。2回に近藤健介選手を四球で歩かせますが、続く栗原陵矢選手を三振に切って取り無失点。5回まで3イニング連続3者凡退で打ち取ります。6回にはショートのエラーと四球で1アウト1、2塁とします。それでも川瀬晃選手をアウトコース低めいっぱいのストレートで見逃し三振。柳田悠岐選手をセンターフライに抑えました。

一方ソフトバンクは、今季から先発に転向したモイネロ投手が快投。初回から2つの三振を奪う立ち上がりで、5回まで許したランナーは四球1つの内容。6回に2つの四球で得点圏にランナーを背負いますが、最後は小郷裕哉選手をセカンドゴロに抑えました。

6回が終わり両者ノーヒットピッチング。それでも7回ソフトバンクの攻撃で近藤選手がセンター前でヒットを放ち、この試合初めてHのランプが灯りました。