沖縄の首里城再建へ 巨人がオークションに選手直筆サイン入りグッズ出品 地元・大城卓三も参加
首里城再建のためのチャリティーオークションに出品した那覇市出身の大城卓三選手
プロ野球・巨人は10日、世界遺産である首里城の再建支援のため、選手の直筆サイン入りグッズなどをオークションサイト「ヤフオク!」に出品しました。
出品されたのはキャプテンの坂本勇人選手、4番の岡本和真選手など14人のサイン入りTシャツとトートバッグのセットや、原辰徳監督が昨年のオールスターゲームで着用した直筆サイン入りスパイクなどで、収益金は首里城再建の支援金として那覇市に贈られます。
那覇市首里出身の大城卓三選手は打撃用グローブなども出品しています。
大城選手は去年のキャンプ時にも首里城再建への思いを語っていました。
「首里城はあって当たり前の存在だったので、なくなった、燃えたという話を聞いて悲しくなりましたし、少しでも復興に協力できればいいと思っています。自分もしっかりプレーで活躍して勇気を与えられるように頑張りますので、みなさんもともに、一緒に頑張っていきましょう」
首里城は2019年10月末に火災で正殿など9施設が焼損。首里城を管理する団体は2026年の正殿復元を目指しています。
オークションは14日正午に終了する予定です。
▽グッズを提供した14人は以下の通り
吉川尚輝選手/中島宏之選手/坂本勇人選手/丸佳浩選手/松原聖弥選手/菅野智之選手/戸郷翔征選手/大城卓三選手/岡本和真選手/鍵谷陽平選手/高橋優貴選手/高梨雄平選手/秋広優人選手/原辰徳監督
出品されたのはキャプテンの坂本勇人選手、4番の岡本和真選手など14人のサイン入りTシャツとトートバッグのセットや、原辰徳監督が昨年のオールスターゲームで着用した直筆サイン入りスパイクなどで、収益金は首里城再建の支援金として那覇市に贈られます。
那覇市首里出身の大城卓三選手は打撃用グローブなども出品しています。
大城選手は去年のキャンプ時にも首里城再建への思いを語っていました。
「首里城はあって当たり前の存在だったので、なくなった、燃えたという話を聞いて悲しくなりましたし、少しでも復興に協力できればいいと思っています。自分もしっかりプレーで活躍して勇気を与えられるように頑張りますので、みなさんもともに、一緒に頑張っていきましょう」
首里城は2019年10月末に火災で正殿など9施設が焼損。首里城を管理する団体は2026年の正殿復元を目指しています。
オークションは14日正午に終了する予定です。
▽グッズを提供した14人は以下の通り
吉川尚輝選手/中島宏之選手/坂本勇人選手/丸佳浩選手/松原聖弥選手/菅野智之選手/戸郷翔征選手/大城卓三選手/岡本和真選手/鍵谷陽平選手/高橋優貴選手/高梨雄平選手/秋広優人選手/原辰徳監督