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巨人“7試合ぶり勝利” リリーフ陣が盤石で完封 山崎伊織が7回途中無失点

2024年4月23日 20:24
巨人“7試合ぶり勝利” リリーフ陣が盤石で完封 山崎伊織が7回途中無失点
巨人・阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人2-0中日(23日、ひたちなか市民球場)

ここ6試合で3分3敗と勝利から遠ざかっていた巨人。初回、中日先発の小笠原慎之介投手から、2番オコエ瑠偉選手が2塁打で出塁。続く3番坂本勇人選手がタイムリー安打。プロ野球歴代14位タイとなる2339安打目となる一打で先制点を奪います。

4回には、相手のエラーでランナー2塁のチャンスを迎えると、6番萩尾匡也選手がレフトへのヒットを放ち追加点。リードを2点に広げます。

先発の山崎伊織投手は、3回パーフェクトの好スタート。7回途中まで投げ、中日打線に得点を許しませんでした。

巨人は7回1アウト1、2塁のピンチを招きますが、2番手・高梨雄平投手が好リリーフ。中日の代打・大島洋平選手、8番山本泰寛選手を抑え、ピンチを切り抜けます。8回には、3番手・バルドナード投手が3者連続三振。9回には守護神・大勢投手が抑え、ゲームセット。

巨人は14日広島戦以来、7試合ぶりの白星。引き分けを挟んでの連敗を『3』で止めています。
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