競泳・萩野 今年初試合へ「1本1本集中」
22日から東京辰巳国際水泳場で行われる「KOSUKE KITAJIMA CUP 2021」。この大会に出場する、競泳のリオ五輪金メダリスト・萩野公介選手(26)が、「今年初めての試合なので、いいスタートをきりたい」と意気込みを語りました。
4月に開催される、オリンピック選考会を兼ねた日本選手権に向け、トレーニングを重ねている萩野選手。年末は強化期間として筋力強化や泳ぎこみを行い、体重は1~2キロ増えたといいます。
「12月の大会からの6週間、その間に合宿をしたり、トレーニングをしているので、6週間やってきたことを明日からの大会で出したい。ここで良い泳ぎができれば、選考会までの残り8週間もこれまでのように練習すれば良い、という自信につながるので、やってきたことを出して、1本1本集中したレースをしたいです」とコメントしました。
大会は22日から24日までの3日間にわたり行われ、萩野選手は2日目に400メートル個人メドレー、最終日に200メートル個人メドレーに出場する予定です。
写真:YUTAKA/アフロスポーツ