CSファイナルMVPの杉本裕太郎が表彰式を欠席も...代理で石川亮が賞金ボード掲げ記念写真にも対応 中嶋監督も笑顔で見届ける
オリックスの杉本裕太郎選手と石川亮選手
◇プロ野球パ・リーグクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦 オリックス3-2ロッテ(21日、京セラドーム)
オリックスが3年連続となる日本シリーズ進出が決定。4試合全てでヒットを放ち、打率.429(14打数6安打)、3打点を記録した杉本裕太郎選手がCSファイナルステージ最優秀選手賞(MVP)に輝きました。
杉本選手は日本シリーズ進出を決めた第4戦でも3点目をもたらすタイムリーヒットをマーク。しかし、8回の第4打席で内野ゴロを放ち、足を引きずるしぐさをみせ、直後の守りで途中交代していました。
そのため、杉本選手は試合後の表彰式を欠席し、代わりに賞金100万円のボードを掲げたのはキャッチャーの石川亮選手でした。不在の杉本選手に球場はざわつきましたが、記念写真にも対応した石川選手に大きな拍手が巻き起こります。中嶋聡監督も笑顔でその様子を見届けました。
オリックスが3年連続となる日本シリーズ進出が決定。4試合全てでヒットを放ち、打率.429(14打数6安打)、3打点を記録した杉本裕太郎選手がCSファイナルステージ最優秀選手賞(MVP)に輝きました。
杉本選手は日本シリーズ進出を決めた第4戦でも3点目をもたらすタイムリーヒットをマーク。しかし、8回の第4打席で内野ゴロを放ち、足を引きずるしぐさをみせ、直後の守りで途中交代していました。
そのため、杉本選手は試合後の表彰式を欠席し、代わりに賞金100万円のボードを掲げたのはキャッチャーの石川亮選手でした。不在の杉本選手に球場はざわつきましたが、記念写真にも対応した石川選手に大きな拍手が巻き起こります。中嶋聡監督も笑顔でその様子を見届けました。