【体操】"ゆかのスペシャリスト"南一輝 ケガのリスクある大技で世界選手権代表入りへ
全日本体操種目別選手権に出場する体操の南一輝選手
◇全日本体操種目別選手権(9日、国立代々木競技場 第一体育館)
今年9月から行われる世界選手権代表の選考を兼ねた『全日本体操種目別選手権』に出場する体操の南一輝選手。予選前日に取材に応じました。
ゆかと跳馬に出場する南選手。ゆかはこの大会4連覇中で「ゆかのスペシャリスト」と呼ばれています。
現在の身体のコンディションについて「右足のアキレスけんが少し痛くてちょっと怖い部分があるんですけど、ここまで来たらやるしかない」と右足の不安を漏らしました。
「リ・ジョンソンがアキレスけんに負担がかかるかなっていうのがあって、ちょっと怖いなと思いながらいつもやっています。2020年のメルボルン大会で三角じん帯をケガ、2021年オリンピックの年に肉離れをしてるんですけど、どっちもリ・ジョンソンでケガをしている。足に負担が大きいので、アキレスけんが切れるならリ・ジョンソンだと思います」と予選で行う予定のG難度『リ・ジョンソン』が右足への大きな負荷になることを明かしました。
それでも「ゆかのスペシャリストとしてゆかに絞ってきてここまで来ている。ケガだけであきらめるというか、スペシャリストのプライドとしてあきらめたくない。リ・ジョンソンは使っていきたい」とゆかのスペシャリストのプライドにかけて強い覚悟を明かしました。
今年9月から行われる世界選手権代表の選考を兼ねた『全日本体操種目別選手権』に出場する体操の南一輝選手。予選前日に取材に応じました。
ゆかと跳馬に出場する南選手。ゆかはこの大会4連覇中で「ゆかのスペシャリスト」と呼ばれています。
現在の身体のコンディションについて「右足のアキレスけんが少し痛くてちょっと怖い部分があるんですけど、ここまで来たらやるしかない」と右足の不安を漏らしました。
「リ・ジョンソンがアキレスけんに負担がかかるかなっていうのがあって、ちょっと怖いなと思いながらいつもやっています。2020年のメルボルン大会で三角じん帯をケガ、2021年オリンピックの年に肉離れをしてるんですけど、どっちもリ・ジョンソンでケガをしている。足に負担が大きいので、アキレスけんが切れるならリ・ジョンソンだと思います」と予選で行う予定のG難度『リ・ジョンソン』が右足への大きな負荷になることを明かしました。
それでも「ゆかのスペシャリストとしてゆかに絞ってきてここまで来ている。ケガだけであきらめるというか、スペシャリストのプライドとしてあきらめたくない。リ・ジョンソンは使っていきたい」とゆかのスペシャリストのプライドにかけて強い覚悟を明かしました。