「自分の下手さに悔しさが...」40歳の上井邦浩がツアー初V逃すも次戦を見据える【日本プロゴルフ選手権大会】
優勝を逃した上井邦浩選手
◇国内男子ゴルフ 日本プロゴルフ選手権大会(30日、北海道・恵庭CC)
日本プロゴルフ選手権大会の最終日、40歳の上井邦浩選手が悲願の初優勝を逃し、「自分の下手さに悔しさがあります」と無念の思いを口にしました。
90回目を迎えた、国内最古のメジャー大会。3日目を終えて首位と1打差の9アンダーで、最終日2位でスタートした上井選手。
前半は1つスコアを伸ばし折り返し。しかし「できる限り自分で我慢してたが(集中が)切れてしまった」と後半9ホールでボギー2つ、ダブルボギー1つと4つスコアを落とし、最終組で一緒に回っていた22歳の平田憲聖選手の優勝を見届けました。
これまで2位が5回。プロ18年、40歳で初のツアー優勝がみえていただけに、「自分の下手さに悔しさがあります」と心境を口にしました。
それでも「足りないものがたくさんあるので練習して克服したい」と話す通り、その闘志は揺るがない。昨年はケガの影響で3度目のシード落ちを経験した上井選手は「今年は自分ができることをやって今年のシードやチャンスでとれるようにがんばります」と前を向きます。
日本プロゴルフ選手権大会の最終日、40歳の上井邦浩選手が悲願の初優勝を逃し、「自分の下手さに悔しさがあります」と無念の思いを口にしました。
90回目を迎えた、国内最古のメジャー大会。3日目を終えて首位と1打差の9アンダーで、最終日2位でスタートした上井選手。
前半は1つスコアを伸ばし折り返し。しかし「できる限り自分で我慢してたが(集中が)切れてしまった」と後半9ホールでボギー2つ、ダブルボギー1つと4つスコアを落とし、最終組で一緒に回っていた22歳の平田憲聖選手の優勝を見届けました。
これまで2位が5回。プロ18年、40歳で初のツアー優勝がみえていただけに、「自分の下手さに悔しさがあります」と心境を口にしました。
それでも「足りないものがたくさんあるので練習して克服したい」と話す通り、その闘志は揺るがない。昨年はケガの影響で3度目のシード落ちを経験した上井選手は「今年は自分ができることをやって今年のシードやチャンスでとれるようにがんばります」と前を向きます。