プロ野球・阪神は4日、青柳晃洋投手がメジャーリーグへ挑戦するためのポスティングシステムの申請が受理されたと発表しました。

青柳投手は帝京大から2015年にドラフト5位で阪神に入団。21年、22年には最多勝利と最高勝率投手のタイトルを獲得。今季は12試合に先発登板し、2勝3敗、防御率3.69でシーズンを終えていました。

青柳投手は「これから交渉期間に入ると思うと、また実感が湧いてきます。あらためて、自分の夢への挑戦を後押ししてくれた球団に感謝しています。どうなるかはわかりませんが、MLBに挑戦できる事を望みながらしっかりと良い話ができるようにしていきたいと思います。どんな結果になろうと、温かく見守っていただければ幸いです」とコメントしています。