１４日、巨人が２月１日から２週間にかけて行った宮崎キャンプを締めくくりました。

原辰徳監督（６２）は、「少ない人数の中で密度の高い練習できた。まずは宮崎で良いキャンプが送れた」と総括した上で、今キャンプのＭＶＰを問われると「自分にもムチを入れながらチームを引っ張った」として「岡本和真と桜井」と、野手主将の岡本和真選手（２４）と投手主将の桜井俊貴選手（２７）の２人を挙げました。

また今キャンプで注目を浴びたドラフト５位、身長２ｍルーキー秋広優人選手（１８）については「まだ原石ではありますけど非常に可能性を感じる選手だと思います。日々成長してくれること、日々成長させることを頭の中において教えていきます」と話しました。

巨人の１軍選手は明日１５日に沖縄入りし、既に沖縄でキャンプを行っているＳ班と合流。１６日から２次キャンプを行います。