巨人の身長２メートル“超大型”ルーキー、秋広優人選手（１８＝二松学舎大附属高）が、自身の身長について「朝測ったら２０２センチでした」と、身長が２センチ伸びたことを告白しました。

１６日に宮崎から沖縄に場所を移し、二次キャンプをスタートした巨人の一軍選手たち。その中には、身長２メートルのドラフト５位ルーキー、秋広優人選手の姿もありました。高卒ルーキーとして、球団史上初めて二次キャンプにメンバー入りした秋広選手。

練習前の円陣では、同じく一軍メンバー入りしたドラフト１位の平内龍太投手（２２＝亜細亜大）、ドラフト４位の伊藤優輔投手（２４＝三菱パワー）と共に挨拶。
全員で行うランニングでは、新人らしく大きな声を出し先頭を走りました。

宮崎での二軍キャンプ中、紅白戦２試合で７打数５安打の活躍を見せ、一軍の切符をつかんだ秋広選手。沖縄で初練習となったこの日もフリーバッティングでライトへの特大弾を放つなど、好調さをアピールしました。

驚きの事実を明かしたのは練習後。「朝、身長を測ったら２０２センチでした」と、なんと身長が２センチ伸びていたことを告白。１４日まで行われた宮崎での二軍キャンプ中も身長を測っており、その時は２００センチだったという秋広選手は、たった数日で２センチ成長したことに。

前日１５日には、主将の坂本勇人選手（３２）とホテルで話したと言い、「なんでドラフト５位なの？と言われました」とルーキーらしい笑顔も見せました。

主力陣に囲まれる中でも「強く振ることを意識している」と、萎縮せず、存在感を発揮している秋広選手。１８歳の成長は、まだまだ止まりません。