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巨人2軍 北村拓己がサヨナラタイムリー「2軍ではしっかり1球で結果を残せるよう意識」

2022年6月10日 16:58
巨人2軍 北村拓己がサヨナラタイムリー「2軍ではしっかり1球で結果を残せるよう意識」
サヨナラタイムリーを放った北村拓己選手
プロ野球イースタン・リーグ 巨人2xー1日本ハム(10日、ジャイアンツ球場)

9回、1-0とリードした巨人のマウンドには沼田翔平投手。

日本ハムの上野響平選手が廣岡大志選手の悪送球で出塁します。

その後、犠打などで2アウト3塁。高濱祐仁選手がレフト秋広優人選手の頭上を越えるタイムリーを放ち、同点となります。

しかし、そのウラ、平間隼人選手が粘りに粘って、フォアボールを選ぶと、松原聖弥選手がきっちり送って、ランナーは2塁へ。4番中田翔選手にかわって、石川慎吾選手が代打に送られましたが、ここは申告敬遠で1アウト1、2塁のチャンス。

秋広選手の代打で出た北村拓己選手が日本ハムの井口和朋投手の5球目カーブをきっちり捉え、レフト前に運びます。

レフトの郡拓也選手が処理にもたついている間に2塁ランナーが生還。巨人のサヨナラ勝ちとなりました。

▽以下、北村拓己選手のヒーローインタビュー

――どんな気持ちで打席に入った?

チャンスだったので、なんとか外野も前に来ていたので、つないで、満塁で次のバッターにつなごうという気持ちでいました。

――得点圏打率高いが、チャンスに強い要因は?

初球から思い切っていこうという気持ちは常に持っているんで、1軍では甘い球は来ませんので、2軍ではしっかり1球で結果を残せるように意識してやってます。

――ここ最近好調の理由は?

自分の持ち味は積極性なので、そこをもう一度見つめ直すというか、最近では思い切って初球からという思いでやってます。

――ファンに向けて?

まだまだ1軍でも思い通りというか、自分が納得するような結果は出ていないので、まだまだシーズンありますし、チームのために、自分のためにやっていきたいと思います。

早く1軍にあがって、こういう結果を出せるように頑張っていきますので、ファンの皆様、温かいご声援をお願いします。
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