川崎・藤井祐眞 BリーグMVP初受賞 天皇杯と合わせ今季2冠
◇プロバスケットボールリーグ・Bリーグ 年間表彰式「B.LEAGUE AWARD SHOW 2021-22」
宇都宮ブレックスの5年ぶり2度目のリーグ制覇で幕を閉じたBリーグ2021-22シーズン。3日、年間表彰式が行われ、個人・クラブ表彰が行われました。
MVPを初受賞したのは、川崎の藤井祐眞選手。今季リーグ最多得点を記録し、東地区2位の好成績をおさめた川崎をキャプテンとしてチームをけん引しました。藤井選手は天皇杯でもMVPに選ばれていて、今季MVP2冠を達成しました。
年間優勝を果たした宇都宮からは安齋竜三コーチが最優秀ヘッドコーチに選ばれました。安齋コーチはこれが初受賞になります。
レギュラーシーズンベストファイブには藤井選手のほか、安藤誓哉選手(島根スサノオマジック)とドウェイン・エバンス選手(琉球ゴールデンキングス)の2人が初受賞しました。
来季は今秋より行われる予定です。
◇表彰選手(一部抜粋)
レギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)
藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース、初受賞)
レギュラーシーズンベスト5
富樫勇樹(千葉ジェッツ、6年連続6回目)
藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース、3年連続3回目)
ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース、2年連続4回目)
安藤誓哉(島根スサノオマジック、初受賞)
ドウェイン・エバンス(琉球ゴールデンキングス、初受賞)
年間優勝
宇都宮ブレックス(5年ぶり2回目)
最優秀ヘッドコーチ賞
安齋竜三(宇都宮ブレックス、初受賞)