ヤクルト内川 初アーチで“アゴタッチ”
オープン戦の今季初戦、巨人対ヤクルト(東京ドーム・3日)で、ヤクルトの内川聖一内野手(38)が移籍後初となるホームランを放ちました。
日本代表経験もある内川選手でしたが、昨季ソフトバンクでは一軍出場がなく、出場機会を求めて今季ヤクルトへ移籍。
3日、「5番・一塁」で先発出場すると、5回先頭で迎えた第2打席、巨人の2番手・井納翔一投手(34)が投じた内角の直球を左中間スタンドへ運びました。ホームランを放った後、ヤクルトナインはベンチに戻った内川選手を“アゴタッチ”で出迎え、祝福しました。
内川選手は、「打ったのはストレートです。先頭打者でしたので、良いカタチをつくることを心掛けて打席に入りました。結果、良い角度であがってくれました」とコメントしました。