錦織 接戦に敗れ約2年ぶりの4強ならず
テニスのABNアムロ世界トーナメント(ATP500・オランダ・ロッテルダム)シングルス準々決勝が現地時間5日に行われ、世界ランキング45位の錦織圭選手(31)が世界ランキング26位のB・チョリッチ選手(24=クロアチア)と対戦。
2セット共にタイブレークにもつれ込み、2時間を超える接戦となりましたが、6-7、6-7でストレート負けを喫しました。
2019年のバルセロナオープン以来、約2年ぶりのベスト4入りは逃したものの、今大会で今年初白星をあげるなど、実力のある若手に勝利し本来の調子を取り戻しつつある錦織選手、次戦は現地時間8日開幕のフランス・マルセイユで行われる大会(ATP250)に出場予定です。
写真:ロイター/アフロ