ラストスパートに会場が沸く...1年生のドルーリー朱瑛里1500mは自己ベストで3位 3年生のカロラインが大会記録で連覇
高校総体陸上競技、女子1500m決勝に出場したドルーリー朱瑛里選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第76回全国高校総体(インターハイ) 陸上女子1500メートル決勝(3日、札幌市厚別公園競技場)
全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は3日、女子1500メートル決勝が行われ、岡山・津山高校1年生のドルーリー朱瑛里選手(しぇり)が自己ベストを更新する4分15秒50で3位に入りました。
レースは大会連覇狙う神村学園3年生の留学生、カリバ カロライン選手がスタートから300メートル付近でトップに立ち最初の1周は1分6秒ほどで通過。ドルーリー選手は留学生たちに続き4番手でレースを展開します。
中盤以降はカロライン選手が後続を引き離し独走。ドルーリー選手は先頭から約7~8秒遅れの3位集団でラスト1周の鐘を迎えます。
3位集団を引っ張るドルーリー選手はラスト200メートル付近から一気にスピードを上げてラストスパート。これには会場が大きく沸きます。懸命にフィニッシュラインを駆け抜けたドルーリー選手は全国の舞台で自己ベストを1秒以上更新する4分15秒50で3位に入りました。
また1位に入ったカロライン選手は4分06秒54で大会記録を更新し連覇を達成。2位には白鵬女子2年生の留学生、ジェシンタ ニョカビ選手が入っています。
▼女子1500m結果トップ3
優勝 4分06秒54 カリバ カロライン(神村学園3年)
2位 4分13秒93 ジェシンタ ニョカビ(白鵬女子2年)
3位 4分15秒50 ドルーリー朱瑛里(津山高1年)
全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は3日、女子1500メートル決勝が行われ、岡山・津山高校1年生のドルーリー朱瑛里選手(しぇり)が自己ベストを更新する4分15秒50で3位に入りました。
レースは大会連覇狙う神村学園3年生の留学生、カリバ カロライン選手がスタートから300メートル付近でトップに立ち最初の1周は1分6秒ほどで通過。ドルーリー選手は留学生たちに続き4番手でレースを展開します。
中盤以降はカロライン選手が後続を引き離し独走。ドルーリー選手は先頭から約7~8秒遅れの3位集団でラスト1周の鐘を迎えます。
3位集団を引っ張るドルーリー選手はラスト200メートル付近から一気にスピードを上げてラストスパート。これには会場が大きく沸きます。懸命にフィニッシュラインを駆け抜けたドルーリー選手は全国の舞台で自己ベストを1秒以上更新する4分15秒50で3位に入りました。
また1位に入ったカロライン選手は4分06秒54で大会記録を更新し連覇を達成。2位には白鵬女子2年生の留学生、ジェシンタ ニョカビ選手が入っています。
▼女子1500m結果トップ3
優勝 4分06秒54 カリバ カロライン(神村学園3年)
2位 4分13秒93 ジェシンタ ニョカビ(白鵬女子2年)
3位 4分15秒50 ドルーリー朱瑛里(津山高1年)