【ロッテ】高部瑛斗は500万アップの3300万円 7月にMVP受賞もケガで離脱…「僕のプロ野球人生はケガで前に進めない時間が多かった」
契約更改交渉に臨んだロッテ・高部瑛斗選手
プロ野球・ロッテの高部瑛斗選手が11日に行われた契約更改で、500万円アップの推定3300万円でサインしました。
球団からは「少ししか出られなかった中で、やることはやってくれた。来年はもっと期待している」と評価をもらったことを明かした高部選手。プロ5年目となる今季は76試合に出場し、打率.300をマーク。守備でも好プレーを連発し、チーム3位となる「10盗塁」を記録するなど、走攻守で活躍を見せてきました。
さらに7月には、打率.405、30安打、出塁率.457とリーグトップの成績をマーク。初の「大樹生命月間MVP」を手にしました。この7月を高部選手は「メンタル的にも技術的にも自分のなかでつかんだものはあった」と振り返りました。
しかし8月末には膝の状態が悪く欠場を重ね、9月頭の試合では左手首を負傷。チームを離脱し、9月末には来季に向けて右膝の手術を受けました。高部選手は1年を振り返り「本当に悔しいシーズン。最初から1軍にも上がれなかったし、最後までやり通せなかったのが僕の中で悔しかった。いいことも少しはあったけど、悔しいシーズンだったと思う」と語りました。
そのなかで来季を見据え「僕が一番大事なのはケガをしないこと。そこを第一に置きながらフルシーズンを戦って、盗塁王、首位打者、最多安打を取れるようにやっていきたい」と意気込みました。
この日、27歳の誕生日を迎えた高部選手。新たな1年での挑戦について尋ねられると、「僕のプロ野球人生はケガで前に進めない時間が多かった。今年はしっかり覚悟を持って、チームを優勝させるピースの一番強い存在になれるように頑張りたい。この一年は人間的にも選手としても二段階も三段階もレベルアップしたい」と強く語りました。
球団からは「少ししか出られなかった中で、やることはやってくれた。来年はもっと期待している」と評価をもらったことを明かした高部選手。プロ5年目となる今季は76試合に出場し、打率.300をマーク。守備でも好プレーを連発し、チーム3位となる「10盗塁」を記録するなど、走攻守で活躍を見せてきました。
さらに7月には、打率.405、30安打、出塁率.457とリーグトップの成績をマーク。初の「大樹生命月間MVP」を手にしました。この7月を高部選手は「メンタル的にも技術的にも自分のなかでつかんだものはあった」と振り返りました。
しかし8月末には膝の状態が悪く欠場を重ね、9月頭の試合では左手首を負傷。チームを離脱し、9月末には来季に向けて右膝の手術を受けました。高部選手は1年を振り返り「本当に悔しいシーズン。最初から1軍にも上がれなかったし、最後までやり通せなかったのが僕の中で悔しかった。いいことも少しはあったけど、悔しいシーズンだったと思う」と語りました。
そのなかで来季を見据え「僕が一番大事なのはケガをしないこと。そこを第一に置きながらフルシーズンを戦って、盗塁王、首位打者、最多安打を取れるようにやっていきたい」と意気込みました。
この日、27歳の誕生日を迎えた高部選手。新たな1年での挑戦について尋ねられると、「僕のプロ野球人生はケガで前に進めない時間が多かった。今年はしっかり覚悟を持って、チームを優勝させるピースの一番強い存在になれるように頑張りたい。この一年は人間的にも選手としても二段階も三段階もレベルアップしたい」と強く語りました。
最終更新日:2024年12月11日 18:00