錦織圭 快勝で今季2度目のベスト8入り
テニスのドバイ選手権(ATP500・アラブ首長国連邦)、男子シングルス3回戦が現地時間17日に行われ、世界ランキング41位の錦織圭選手(31)が、初顔合わせとなった世界ランキング59位のA・ベデネ選手(スロベニア)と対戦しました。
試合開始直後の第1ゲームでブレークに成功した錦織選手は、自身のサービスゲームでは1ポイントしか失わずに6-4で第1セットを先取。
第2セットはお互いキープの展開が続きますが、第9ゲームでブレークを奪った錦織選手がバックハンドのエースで試合を締めくくりました。6-4、6-4のストレート勝ちで今季2度目のベスト8入り。準々決勝進出を決めました。
現地時間18日に行われる準々決勝では、第1シードのD・ティーム選手(オーストリア)を破って勝ち上がってきた、世界ランキング81位のL・ハリス選手(南アフリカ)と対戦。今季初のベスト4入りを目指します。
写真:アフロ(写真は2021年3月のABNアムロ世界トーナメント)