【西武】若林楽人が先制の今季1号 球団ワースト12連敗中の隅田を援護
西武・若林楽人選手
プロ野球パ・リーグ 西武-ソフトバンク(19日、ベルーナドーム)
西武の若林楽人選手が、先制の今季1号となる先制ホームランを放ちました。
18日に1軍合流し2試合連続2番・センターでスタメン出場した若林選手は、初回の第1打席。
ソフトバンク先発の東浜巨投手のカットボールをとらえ、バックスクリーン右へ飛び込む先制点をあげます。
この日は球団ワースト自身12連敗中の隅田知一郎投手が先発。「隅田が投げていますので、先制点を取ることができて良かったです。このあとの出番でも自分にできることを精一杯がんばります」と1歳年下の後輩が続く連敗記録ストップへ、さらなる活躍を誓いました。
西武は、4回表に同点に追いつかれましたが、その直後の西武の攻撃でマキノン選手が2ランホームランを放ち、再び勝ち越しています。