フクヒロ全英ダブルス連覇へナガマツと決勝
20日に行われたバドミントン全英オープン(イギリス・バーミンガム)女子ダブルス、世界ランク1位で前回優勝の福島由紀選手(27)・廣田彩花選手(26)のフクヒロペアが、オランダのセレーナ・ピーク選手(29)・シェリル・セイネン選手(25)ペアとの準決勝に臨みました。
第1ゲーム序盤は相手の攻撃に対応できず、5-10と相手ペアに主導権を握られます。しかしここから8連続ポイントで逆転。その勢いのまま、相手に流れを渡さず21-17で第1ゲームを奪います。
続く第2ゲームもフクヒロペアの勢いは止まらず。開始直後から7連続得点を奪うと、11-7の場面からは10連続得点を奪ったフクヒロペア。ゲームカウント2-0でストレート勝利、全英連覇へ向け決勝進出を決めました。
決勝の相手は世界ランク3位の永原和可那選手(25)・松本麻佑選手(25)のナガマツペア、日本人対決となりました。
写真:AFP/アフロ