体操・橋本大輝「急に会場が日本コールに」最終種目演技前“精神統一”のウラ側語る
体操・橋本大輝選手(写真:ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 体操男子団体決勝(大会4日目=日本時間30日、ベルシー・アリーナ)
最終種目での大逆転勝利でリオ五輪以来8年ぶりの金メダルを獲得した体操男子団体。金メダルがかかる最終演技者として出場した橋本大輝選手が、演技前に行っていた“精神統一”の裏側を明かしました。
最終演技の鉄棒の前に、座ってうつむいて気持ちを落ち着かせていた橋本選手。「とにかく集中するしかないって思っていて、極限まで集中を高めて演技するしかないと思っていた」と意図を明かしました。
さらに、「急に会場が日本コールに変わって。それが聞こえて、すごく演技しやすいというか、心が前向きになれた瞬間があった」と話し、「集中して最後戦えたことが、演技できたことが本当に幸せでした」と振り返りました。
最終種目での大逆転勝利でリオ五輪以来8年ぶりの金メダルを獲得した体操男子団体。金メダルがかかる最終演技者として出場した橋本大輝選手が、演技前に行っていた“精神統一”の裏側を明かしました。
最終演技の鉄棒の前に、座ってうつむいて気持ちを落ち着かせていた橋本選手。「とにかく集中するしかないって思っていて、極限まで集中を高めて演技するしかないと思っていた」と意図を明かしました。
さらに、「急に会場が日本コールに変わって。それが聞こえて、すごく演技しやすいというか、心が前向きになれた瞬間があった」と話し、「集中して最後戦えたことが、演技できたことが本当に幸せでした」と振り返りました。