唯一の未勝利DeNA 初回に先制許す
2日、横浜スタジアムで行われているプロ野球のDeNA対広島。12球団で唯一勝利がないDeNAは、開幕投手の濱口遥大投手が先発しました。
初回、先頭の田中広輔選手にショートへの内野安打を浴びると、続く菊池涼介選手の打球はサードへのゴロ。ダブルプレーコースでしたが、セカンドの柴田竜拓選手がサードからの送球を握り替え時に落球。セカンドでのフォースアウトは認められましたが、ダブルプレーを成立させることはできませんでした。
続く3番・西川龍馬選手の打球はファーストへのゴロ。またもダブルプレーコースでしたが、ファーストの牧秀悟選手の送球がファーストランナー・菊池選手に当たり、またもダブルプレーは成立せず。送球がライト方向へ転々としている間に菊池選手は3塁と本塁の間に挟まれアウトになり、2アウト2塁になります。
続く4番・鈴木誠也選手がフォアボールで2アウト1、2塁となり、打席には5番・松山竜平選手。3球目のストレートを詰まりながらレフト前に運ばれ、先制を許しました。
広島は、開幕投手の大瀬良大地投手が先発しています。
※写真は先月28日の巨人VSDeNAの試合より