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「毎試合マジック減りそう」首位ヤクルト 4番村上宗隆打たずして“初回から5得点”の猛攻

2022年7月3日 18:54
「毎試合マジック減りそう」首位ヤクルト 4番村上宗隆打たずして“初回から5得点”の猛攻
初回に5得点のヤクルト打線
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-DeNA(3日、神宮球場)

2日、史上最速で優勝マジック53が点灯したヤクルトが初回から猛攻を見せます。

初回に先頭打者の塩見泰隆選手が初球を捉えレフト前ヒット、続く2番・山崎晃大朗選手が内野安打で出塁し、ノーアウト1、3塁のチャンスを迎えます。

ここで3番山田哲人選手にライトへのタイムリーヒットが飛び出し、ヤクルトがわずか5球で3連打を放ち、先制点を挙げました。

4番村上宗隆選手がセカンドライナーで倒れるも、ヤクルト打線の勢いは止まらず。

1アウト2、3塁から青木宣親選手がレフトへのタイムリーヒット。6番・中村悠平選手がレフトへ3号2ランホームランを放ち、初回に一挙5得点を奪いました。

打線爆発のヤクルトに、SNS上では「ヤクルト強すぎ…」「毎試合マジック減りそう」「もうどの球団も止められないじゃん」など、他球団ファンから嘆きに近い称賛の声が上がっています。

【選手たちの談話】

◇先制タイムリー山田哲人選手
「打ったのはストレート。小澤に先に先制点をプレゼントしたかった。1、2番が良い形で出塁してくれたので・・・」

◇2点タイムリー青木宣親選手
「打ったのはストレート。最低外野フライでもという気持ちで打席に入りました。落ちてくれて良かったです」

◇2ランHR中村悠平選手
「打ったのはストレート。完璧です」