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【アジアカップ】菅原由勢イラク戦の反省語る 「死にものぐるいで」次戦へ前を向く

2024年1月22日 6:00
【アジアカップ】菅原由勢イラク戦の反省語る 「死にものぐるいで」次戦へ前を向く
サッカー日本代表菅原由勢選手(写真:アフロ)
3大会ぶり5度目のアジアの頂点を狙い挑んでいるサッカー日本代表のアジアカップ

イラク戦の敗戦から2日後となる21日、菅原由勢選手がインタビューに応じました。

イラク戦では右サイドバックでフル出場した菅原選手は試合を振り返り、「結果として受け入れるしかない」と気を引き締めました。

「チームとしては次の試合(インドネシア戦)絶対勝たなければいけない状況になった。次勝つしかないので、死にものぐるいで頑張りたい」と次戦に向けて真剣な表情で語ります。

19日のイラク戦では、2失点目を自身の右サイドを崩され、リードを広げられてしまったことについて、「(日本の)右サイドからカウンターで、足の速い選手を使って狙ってきているのは感じていた。守備のところは集中力を発揮しないといけない。ああいうところ(2失点目のシーン)のプレーが大事になってくるので、しっかり肝に銘じて今後二度とないようにしっかりやっていけたら」と話しました。

グループステージ最終戦は24日のインドネシア戦を控えます。「日本代表で負けてもいい試合は一つもない」と語った菅原選手。「日本が一体感を持ってしっかり勝ちきれるようにチームとしてしっかり準備をしていきたい」と前を向きました。

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