【日本ハム】“台湾の宝”孫易磊が入団会見 新庄監督「球宴明けソフトバンク戦で勝つ夢見た」
日本ハムの新庄剛志監督(左)と孫易磊投手(右)
プロ野球・日本ハムは30日、本拠地のエスコンフィールドHOKKAIDOで孫易磊(スン・イーレイ)投手の入団会見を行いました。
2005年生まれ18歳の孫投手は、U-18台湾代表のエースとして活躍。“台湾の宝”とも評される最速156キロ右腕は日米多くの球団からオファーを受けたものの今年9月に日本ハムと育成選手として4年間の契約合意に達しました。
孫投手は会見が始まると「はじめまして。私はスンイーレイです。よろしくお願いします」と緊張気味の表情で日本語を披露。球場については「すごくワクワクしています。すごくいい球場ですね」とコメントしました。
新庄剛志監督の印象については「すごくかっこいいです」と照れた表情で話すと、新庄監督も「よく言われます」と話し、会場も笑顔に包まれました。
自身の強みを「球速とキレ」と語る孫投手。それに加え、会見に同席した新庄監督は「テンポもよくて、クイックもできる」と高いポテンシャルを評価しました。
さらに、「来年のオールスター明けで、背番号は二桁になってソフトバンク戦に3対1で勝つ夢を見ました。それが実現してくれれば」と早くも来季後半戦までに支配下契約となり、戦力となることに期待を寄せました。
また、新庄監督は「最初映像を見た時、こんないい投手とれる訳ないだろうと思っていたけど、孫君の目標はメジャーリーガーなので、ダルビッシュ、大谷君がいたファイターズを選んでくれたと思う」と球団が積み上げてきた実績が孫投手獲得につながったと話しました。
2005年生まれ18歳の孫投手は、U-18台湾代表のエースとして活躍。“台湾の宝”とも評される最速156キロ右腕は日米多くの球団からオファーを受けたものの今年9月に日本ハムと育成選手として4年間の契約合意に達しました。
孫投手は会見が始まると「はじめまして。私はスンイーレイです。よろしくお願いします」と緊張気味の表情で日本語を披露。球場については「すごくワクワクしています。すごくいい球場ですね」とコメントしました。
新庄剛志監督の印象については「すごくかっこいいです」と照れた表情で話すと、新庄監督も「よく言われます」と話し、会場も笑顔に包まれました。
自身の強みを「球速とキレ」と語る孫投手。それに加え、会見に同席した新庄監督は「テンポもよくて、クイックもできる」と高いポテンシャルを評価しました。
さらに、「来年のオールスター明けで、背番号は二桁になってソフトバンク戦に3対1で勝つ夢を見ました。それが実現してくれれば」と早くも来季後半戦までに支配下契約となり、戦力となることに期待を寄せました。
また、新庄監督は「最初映像を見た時、こんないい投手とれる訳ないだろうと思っていたけど、孫君の目標はメジャーリーガーなので、ダルビッシュ、大谷君がいたファイターズを選んでくれたと思う」と球団が積み上げてきた実績が孫投手獲得につながったと話しました。
そんな高いポテンシャルを持つ孫投手ですが好きな日本食を問われると「いくら丼が大好きです」と回答。日本のファンから「イーレイ」と呼ばれたいと話し、早くも愛嬌抜群な様子を見せました。
11月1日から始まる秋季キャンプに早くも参加する予定で「初めてのプロ野球チーム。1日でも早くチームに溶け込めるようにしたい」と話し、「もっと素晴らしい選手になりますので、応援してください」とファンにメッセージを送りました。