プロ野球の日本ハムは29日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設にて立野和明投手（25）、松岡洸希投手（23）、梅林優貴選手（25）、山田遥楓選手（27）の4選手に対して、来季の契約を結ばない旨を通達したこと発表しました。

生え抜きでは19年ドラフトの2人に戦力外。東海理化から19年ドラフト2位で入団した立野投手は今季4試合に登板し、防御率6.00。キャッチャーの梅林選手は19年6位で広島文化学園大から入団。今季は7試合に出場し、打率.500（6打数3安打）を記録していました。

また山田選手は、昨オフに佐藤龍世選手とのトレードで西武から加入。内野のユーティリティーとして、今季は29試合に出場し、打率.268（41打数11安打）をマーク。松岡投手は昨オフの現役ドラフトで西武から加入。今季1軍登板はありませんでした。また今オフで昨季の現役ドラフトからの戦力外は、成田翔投手、笠原祥太郎投手、渡邉大樹選手、古川侑利投手、正隨優弥選手に続き6人目となっています。