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「よくやった!」兄・潤志郎も弟・陵侑の“銀メダル”を称賛「勇気と希望を届けられたと思う」

2022年2月12日 23:19
「よくやった!」兄・潤志郎も弟・陵侑の“銀メダル”を称賛「勇気と希望を届けられたと思う」
ラージヒル小林陵侑選手の銀メダルに喜ぶ日本ジャンプ陣
◇北京五輪・大会9日目(2月12日)スキージャンプ・男子ラージヒル決勝

12日、スキージャンプ・男子ラージヒル決勝が行われ、銀メダルを獲得した小林陵侑選手の兄・小林潤志郎選手が出場しました。

潤志郎選手は2本目に134mを飛び、合計252.0点の24位で終えました。「1本目は失速したが、2本目はそれなりに遠くへ飛べた。守りに入らず“攻めのジャンプ”ができて、やっと五輪に慣れてきたのかな(笑)」と自身のジャンプを振り返りました。

次は男子団体に出場予定で、「僕自身も含め、みんながいいジャンプをしている。チーム一丸となってメダルに向けて飛びたいと思います」と意気込みを語りました。

また、同種目で銀メダルを獲得した弟・陵侑選手について問われると、「本当によくやった!と声をかけました。本当にメダルを取るのはすごいこと。(陵侑の姿は)日本の人たちに勇気と希望を届けられたと思います」と笑顔で弟をたたえました。

日本は、14日に行われるスキージャンプ・男子団体でメダル獲得を目指します。
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