八村塁11得点 チームは痛恨の逆転負け
バスケットボールNBA、ワシントン・ウィザーズの八村塁選手(23)が日本時間13日、敵地アトランタで行われたホークスとの試合に先発出場しました。
八村選手は第1クオーター、ドライブからのレイアップシュートでチーム初得点をマーク。さらに第2クオーターでは、スリーポイントシュートを決めるなど、前半だけで9得点を挙げます。後半にもジャンプシュートでポイントを決め、30分23秒間の出場で11得点6リバウンド3アシストを記録。
しかし、チームは最終第4クオーター、残り24秒からスリーポイントシュートを決められるなど逆転を許し、116-120で敗れました。
今季のNBAは、レギュラーシーズン終了後にプレーオフ進出をかけ、東西各地区の7位から10位までのチームで争われるプレーイン・トーナメントを開催。
連敗を喫したものの、プレーイン・トーナメント進出圏内ギリギリの東地区10位につけているウィザーズは、レギュラーシーズン残り2試合。
次戦は日本時間15日、本拠地ワシントンでクリーブランド・キャバリアーズと対戦します。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ