バスケットボールＮＢＡ、ワシントン・ウィザーズの八村塁選手（２３）が日本時間２４日、日本人初のプレーオフに出場しました。

東地区８位のウィザーズはプレーイン・トーナメントを勝ち抜き、３年ぶりにプレーオフに進出しました。ファーストラウンドでは東地区１位の７６ｅｒｓと戦い、４戦先勝したチームが次のステージに進みます。

八村選手はその第１戦にスタメン出場すると、第２クオーターに初得点。その約４０秒後にも得点を奪い、前半は１８分１３秒の出場で４得点を挙げます。

後半に入り、さらに勢いづいた八村選手。第３クオーターにダンクシュートを決めると、第４クオーターには２本のスリーポイントシュートを奪い、二桁得点に到達しました。

八村選手はこの試合、３６分８秒間出場し、１２得点、５リバウンドと存在感を見せましたが、ウィザーズは１１８－１２５で７６ｅｒｓに敗れ、ファーストラウンドは黒星スタートとなりました。

第２戦は、日本時間２７日に行われる予定です。


写真：ＵＳＡ　ＴＯＤＡＹ　Ｓｐｏｒｔｓ／ロイター／アフロ