由伸絶賛 阪神ドラ1佐藤「30本打つ」
28日に行われた西武ライオンズ対阪神タイガースの交流戦で大記録が誕生しました。阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明選手がセ・リーグの新人として巨人・長嶋茂雄終身名誉監督以来63年ぶりの1試合3ホームランの大記録を達成しました。
高橋由伸氏はセンターバックスクリーンへ飛び込む1本目の先制ホームランについて「大谷翔平選手のようなホームランだった。パワーが規格外」とメジャーリーグで活躍する超一流打者を例に挙げ大絶賛。
また3本目の勝ち越しホームランについては「変化球で追い込まれたので頭に変化球があったと思う。しかし、そのあと高めの154キロのストレートを振りまけずに打ち返した。パワーとスピードが素晴らしい」とコメントしました。
開幕前は20本打つと予想していた高橋氏は「十分研究された中で結果を出せているので、このまま続けていけばシーズン30本の可能性もある」と佐藤選手の活躍に予想を上方修正しました。