３日、プロ野球交流戦・ヤクルト対楽天が明治神宮野球場で行われ、ヤクルトの青木宣親選手が今季第１号となるホームランを放ちました。

３回、２アウト走者なしの場面で青木選手の前打者、１番の塩見泰隆選手が先制となるソロホームランを放つと、この日、２番・レフトで先発出場した青木選手が楽天の先発・瀧中瞭太投手の１３３キロのチェンジアップを捉え、２者連続となる今季第１号のホームランを放ちました。

このホームランについて青木選手は、「逆らわずにシッカリ自分のスイングが出来ましたし風にもうまく乗ってくれたと思います」とコメント。青木選手がホームランを放ったのは２０２０年の１０月９日以来、およそ８か月ぶりのホームランとなりました。