国内女子 笠りつ子と三ヶ島かなが首位争い
国内女子ゴルフ ヨネックスレディスゴルフトーナメント2日目(新潟・ヨネックスCC)初日から一転、天候に恵まれた国内女子ゴルフのヨネックスレディスゴルフトーナメント2日目。
6アンダーで初日単独首位の笠りつ子選手(33)と、その背中を2打差で追う2位タイの三ヶ島かな選手(24)が激しい首位争いを繰り広げました。
国内ツアー初優勝を目指す三ヶ島選手は、前半の5番でバーディーを奪いスコアを1つ伸ばします。さらに、後半の13番、15番とバーディーを重ね2日目を3バーディー、ノーボギー。通算7アンダーの単独2位で終えました。
一方、5年ぶり通算6度目のツアー優勝を狙う笠選手は、6番でバーディーを奪い、スコアを1つ伸ばし折り返します。
後半の15番でもバーディーを奪うと、最終18番をバーディーフィニッシュ。初日に続きノーボギーとしスコアを3つ伸ばした笠選手は、通算8アンダーで2位の三ヶ島選手に1打差をつけ、単独首位を守りました。2016年以来5年ぶりの優勝へ王手をかけ、最終日に挑みます。
写真:日刊スポーツ/アフロ
(左:笠りつ子、右:三ヶ島かな)