19歳の笹生選手優勝 支えた家族そばに…
ゴルフの全米女子オープンで19歳の笹生優花選手が初優勝。日本女子史上3人目となる海外メジャー制覇の快挙を成し遂げました。
首位と1打差、2位からスタートした笹生選手は、前半、スコアを3つ落としますが後半で連続バーディーを奪うなど18ホールを終えトップに立ち、畑岡奈紗選手と日本勢同士のプレーオフに突入します。
そして、迎えたプレーオフ3ホール目。先にバーディーを奪ったのは笹生選手。熱戦を制し、大会史上最年少で初優勝。
海外メジャー制覇は樋口久子さん、渋野日向子選手に続き、日本女子3人目の快挙となりました。
笹生選手「すごくうれしいです。支えてくれた家族がずっとそばにいてくれたので、それ(が優勝につながった)と思います」
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ