日本サッカー協会(JFA)は5日、なでしこジャパンの新たなコーチングスタッフを発表しました。

就任が決定したのは、狩野倫久コーチとリア・ブレイニーコーチ、西入俊浩氏がGKコーチとなり、岡本隆吾氏がフィジカルコーチ、小杉光正氏がテクニカルスタッフとして加入します。

狩野コーチは2023年、アジア競技大会で日本女子代表の監督を務め、大会連覇に導きました。また、元オーストラリア女子代表のブレイニーコーチは2016年以降、オーストラリア女子代表のコーチを歴任しています。2019年から2024年にかけてはU-20オーストラリア女子代表の監督を務めていました。

西入コーチは、2021年から担当しているGKコーチに今回も就任。岡本フィジカルコーチは元大宮アルディージャの選手で、引退後は大宮でコーチをしていました。また、小杉テクニカルスタッフは2008年から2019年にわたって、鹿島アントラーズでもテクニカルスタッフを務めていました。