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【阪神】再三の得点機を生かせずDeNAに3連勝ならず 首位攻防戦は2勝1敗で阪神勝ち越し

2023年7月13日 22:07
【阪神】再三の得点機を生かせずDeNAに3連勝ならず 首位攻防戦は2勝1敗で阪神勝ち越し
阪神・岡田彰布監督
プロ野球セ・リーグ DeNA4-0阪神(13日、甲子園球場)

再三の得点機を生かせなかった首位阪神は2位DeNAに敗れました。

首位攻防戦で3連勝を目指す阪神は初回、DeNA石田健大投手から先頭の森下翔太選手が2ベースヒットで出塁。しかし後が続かず無得点に終わります。4回にも先頭の小野寺暖選手にレフトへの2ベースヒットが飛び出しますが、4番大山悠輔選手は3球三振。1アウト1、2塁からは佐藤輝明選手は空振り三振、坂本誠志郎選手はショートライナーとなり得点機を生かせませんでした。

援護がないまま無失点投球を続けてきた先発の村上頌樹投手。0-0の5回は先頭打者に四球を許すなど、1アウト2、3塁のピンチ背負います。ここで9番石田投手に痛恨の2点タイムリーヒットを許し先制点を献上。6回には京田選手にタイムリーを浴びると、8回には3番手の石井大智投手が牧秀悟選手に2試合連発となる16号ソロを許しリードを広げられました。

反撃したい打線は8回1アウト満塁のチャンスを作りましたが、外野フライ2つで無得点。この日は9安打、2四球に相手のエラー1つと再三にわたり塁を賑わせましたが、13個の三振を数えるなど打線にあと1本が出ませんでした。

完封負けの首位阪神は2位DeNAに3連勝とはならず、オールスター前最後の首位攻防戦は2勝1敗。ゲーム差は「2」に縮まりました。
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