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プロ野球セ・リーグ 広島―阪神(6日、マツダスタジアム)
セカンドの名手、広島・
菊池涼介選手がピンチの場面で華麗な守備を見せました。
連敗脱出へ7回に1点を返し3点差に迫った直後の8回、ツーベースとフォアボールなどで1アウト2、3塁とピンチの場面で、バッターはこの日2安打の近本光司選手。
強くバウンドした打球は前進守備の菊池選手の前へ。素早く捕球すると、華麗なステップと強いリストでホームへ送球。3塁走者をアウトに仕留め得点を許しませんでした。
SNSでは「なんや今の…菊池うますぎ」「簡単に見えるけど難しいプレー」「ここでその判断と送球できるのが百戦錬磨の名手」など称賛のコメントが寄せられています。