「自己紹介ですが…」笑顔がトレードマークの楽天・ルーキー渡辺翔太 11球でプロ初勝利
◇プロ野球セ・パ交流戦 楽天5-4(9日、楽天モバイルパーク)
楽天のルーキー渡辺翔太投手がプロ初勝利をあげました。
渡辺投手は同点の6回、ノーアウト2塁のピンチで登板。まずは高橋周平選手をパームで空振り三振、石川昴弥選手はサードゴロで抑え2アウトを奪います。村松開人選手には2球目がワンバウンドの暴投となり、ランナーが3塁へ進みます。それでもパームでセカンドゴロに仕留めて、ノーアウトからのピンチを無失点で切り抜けました。
その裏、バッテリーを組む太田光選手が勝ち越しのセーフティスクイズを決め、渡辺投手が勝利投手となりました。
太田選手と初めてのお立ち台に上がった渡辺投手は、「うれしいです」と第一声。
「パームボールに自信があるので、それを思い切り投げたらいい結果がついてきました。キャッチャーの(太田)光さんにパームボールをいっぱい投げられて僕はうれしいんですけど、本当に抑えられてよかったです」と感謝の言葉も飛び出しました。
明日からの意気込みを聞かれた渡辺投手は「自己紹介ですが…」と突然前置きすると、場内からは拍手と歓声がわきました。「一年目の渡辺翔太です。まだまだ未熟ですがこれからも頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします!明日からも全力で頑張りたいと思います!」と少年のような笑顔で締めくくりました。
渡辺投手は九州産業大学からドラフト3位で入団し、6月3日に1軍に登録されたばかり。3試合目の登板となったこの日、11球でのプロ初勝利となりました。
楽天のルーキー渡辺翔太投手がプロ初勝利をあげました。
渡辺投手は同点の6回、ノーアウト2塁のピンチで登板。まずは高橋周平選手をパームで空振り三振、石川昴弥選手はサードゴロで抑え2アウトを奪います。村松開人選手には2球目がワンバウンドの暴投となり、ランナーが3塁へ進みます。それでもパームでセカンドゴロに仕留めて、ノーアウトからのピンチを無失点で切り抜けました。
その裏、バッテリーを組む太田光選手が勝ち越しのセーフティスクイズを決め、渡辺投手が勝利投手となりました。
太田選手と初めてのお立ち台に上がった渡辺投手は、「うれしいです」と第一声。
「パームボールに自信があるので、それを思い切り投げたらいい結果がついてきました。キャッチャーの(太田)光さんにパームボールをいっぱい投げられて僕はうれしいんですけど、本当に抑えられてよかったです」と感謝の言葉も飛び出しました。
明日からの意気込みを聞かれた渡辺投手は「自己紹介ですが…」と突然前置きすると、場内からは拍手と歓声がわきました。「一年目の渡辺翔太です。まだまだ未熟ですがこれからも頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします!明日からも全力で頑張りたいと思います!」と少年のような笑顔で締めくくりました。
渡辺投手は九州産業大学からドラフト3位で入団し、6月3日に1軍に登録されたばかり。3試合目の登板となったこの日、11球でのプロ初勝利となりました。