村上宗隆に戻ってきた“逆方向への当たり”「これでいけるぞという感覚はすごくある」
村上宗隆選手(写真:Mary DeCicco/WBCI/MLB Photos via Getty Images)
WBC準々決勝ラウンドでイタリアに9-3で勝利し、ベスト4入りを決めた侍ジャパン。試合後、村上宗隆選手が取材に応じました。
この試合では、これまでの4番ではなく今大会初の5番起用。昨季プロ野球で三冠王を獲得した打撃はここまで鳴りを潜めていました。
5回、7回には2塁打を記録し、今大会初のマルチ安打。ホームランこそならなかったものの、村上選手らしい強烈な打球が見られました。
村上選手は「チャンスで回ってきて打てずに残塁が多かったですけど、初めてタイムリーが出てすごくよかった」とコメント。
今回の侍ジャパンでは、調子が上がらない中、必死にもがいていたことも明かし「練習日にいろんなトレーニングをしたり、試行錯誤して、『これだったらいける』という自分の中で根拠があった。自信をもって打席に入りましたし、間違いじゃなかった」と話しました。
特に2本の2塁打はいずれも逆方向となる左中間への当たり。村上選手も「調子がいいというか、左中間の方に打球が飛び始めれば、すごくいい。狙ってもなかなか飛ばない状況だったので、何か1つポイントをつかむのが大変だった。すごくいい感覚、これでいけるぞという感覚はすごくある」と打撃内容にも自信をつかんでいました。
この試合では、これまでの4番ではなく今大会初の5番起用。昨季プロ野球で三冠王を獲得した打撃はここまで鳴りを潜めていました。
5回、7回には2塁打を記録し、今大会初のマルチ安打。ホームランこそならなかったものの、村上選手らしい強烈な打球が見られました。
村上選手は「チャンスで回ってきて打てずに残塁が多かったですけど、初めてタイムリーが出てすごくよかった」とコメント。
今回の侍ジャパンでは、調子が上がらない中、必死にもがいていたことも明かし「練習日にいろんなトレーニングをしたり、試行錯誤して、『これだったらいける』という自分の中で根拠があった。自信をもって打席に入りましたし、間違いじゃなかった」と話しました。
特に2本の2塁打はいずれも逆方向となる左中間への当たり。村上選手も「調子がいいというか、左中間の方に打球が飛び始めれば、すごくいい。狙ってもなかなか飛ばない状況だったので、何か1つポイントをつかむのが大変だった。すごくいい感覚、これでいけるぞという感覚はすごくある」と打撃内容にも自信をつかんでいました。