「ボクシングからの果たし状」“神童”那須川天心 第2章・プロボクサーデビュー戦は4・8
プロボクサー・那須川天心選手
◇『Prime Video Presents Live Boxing』第4弾に関する記者会見
ボクシングへ転向した“神童”那須川天心選手が13日、デビュー戦発表の記者会見に臨みました。
デビュー戦は4月8日に有明アリーナにて、通算成績17戦12勝(8KO)、日本バンタム級4位の与那覇勇気選手とスーパーバンタム級6回戦(6ラウンド)で対戦することが決定。
那須川選手は、これまで主戦場としていたキックボクシングでは42戦全勝。昨年6月に行われた「THE MATCH」にてK-1・3階級制覇の武尊選手に判定勝ちを収め、ボクシング転向を表明しました。
そして今月9日に行われたB級プロテストを見事クリアし、プロボクサーの第1歩を踏み出しました。
100人以上の報道陣が詰めかける中、グレーのスーツを身にまとい髪も銀髪にして登場。プロボクサーとして初めて臨んだ会見では「はじめまして、那須川天心です」と口にすると、深々と一礼。
「今回の試合はボクシングからの果たし状だと思っているので、しっかりと勝って証明をして、尊敬・覚悟を持ってボクシングと戦おうと思っている」と語りました。
無敗のキックボクシングからボクシングへの挑戦を、自身の“第2章”と位置づけている那須川選手。「僕の人生は挑戦しかない。ずっとチャンピオンでいるのも好きではない。そういう人生をやりたくないと思った。だったら新しいことに挑戦して、ボクシングも昔から見ていた競技だし、格闘技が好きなのでそこに飛び込んで、自分の可能性を体をもって体現して、皆に見てもらいたい」と転向の理由を語りました。
ボクシング転向を表明後、すぐに世界戦・王座戦をやるのではないかと注目を集めていた那須川選手。そこに対しては、あくまで自分のペースを崩さないといいます。
「すぐに世界チャンピオンと思っている方も多いと思いますけど、そこは考えていない。(自分が)納得できるものを出せないといけない。自分がいけると思ったタイミングで挑戦するのかなと思う。もちろん取りたい思いはあるけど、ちゃんと整えてからではないといけない」と語りました。
「格闘技は5歳からやっているけど、デビューした気持ちを思い出す。やってやるぞという気持ちしかない」とデビュー戦に向け意気込みました。
ボクシングへ転向した“神童”那須川天心選手が13日、デビュー戦発表の記者会見に臨みました。
デビュー戦は4月8日に有明アリーナにて、通算成績17戦12勝(8KO)、日本バンタム級4位の与那覇勇気選手とスーパーバンタム級6回戦(6ラウンド)で対戦することが決定。
那須川選手は、これまで主戦場としていたキックボクシングでは42戦全勝。昨年6月に行われた「THE MATCH」にてK-1・3階級制覇の武尊選手に判定勝ちを収め、ボクシング転向を表明しました。
そして今月9日に行われたB級プロテストを見事クリアし、プロボクサーの第1歩を踏み出しました。
100人以上の報道陣が詰めかける中、グレーのスーツを身にまとい髪も銀髪にして登場。プロボクサーとして初めて臨んだ会見では「はじめまして、那須川天心です」と口にすると、深々と一礼。
「今回の試合はボクシングからの果たし状だと思っているので、しっかりと勝って証明をして、尊敬・覚悟を持ってボクシングと戦おうと思っている」と語りました。
無敗のキックボクシングからボクシングへの挑戦を、自身の“第2章”と位置づけている那須川選手。「僕の人生は挑戦しかない。ずっとチャンピオンでいるのも好きではない。そういう人生をやりたくないと思った。だったら新しいことに挑戦して、ボクシングも昔から見ていた競技だし、格闘技が好きなのでそこに飛び込んで、自分の可能性を体をもって体現して、皆に見てもらいたい」と転向の理由を語りました。
ボクシング転向を表明後、すぐに世界戦・王座戦をやるのではないかと注目を集めていた那須川選手。そこに対しては、あくまで自分のペースを崩さないといいます。
「すぐに世界チャンピオンと思っている方も多いと思いますけど、そこは考えていない。(自分が)納得できるものを出せないといけない。自分がいけると思ったタイミングで挑戦するのかなと思う。もちろん取りたい思いはあるけど、ちゃんと整えてからではないといけない」と語りました。
「格闘技は5歳からやっているけど、デビューした気持ちを思い出す。やってやるぞという気持ちしかない」とデビュー戦に向け意気込みました。