「グランドスラム優勝を目指して」18歳のテニス界期待の新星・坂本怜「今年はたくさん成長できた1年」
イベントで笑顔を見せた男子テニスの坂本怜選手(坂本怜選手ヨネックス総合契約発表会)
男子テニス界の若手ホープ・坂本怜選手(18歳)が9日、都内で行われたヨネックスとラケット、シューズなどを含む総合契約発表会に出席。飛躍となった今年を振り返り、来年の抱負を語りました。
坂本選手は、今年1月に日本選手初の全豪オープンジュニア男子シングルスで優勝すると、5月には世界ジュニアランキング1位、9月の全米オープンジュニア男子ダブルス優勝と快進撃を続け、9月20日に18歳でプロ転向。
すると、転向からわずか2ヶ月で四日市チャレンジャー優勝を果たし、一年通して飛躍の年になりました。
今年の急成長について「1週間戦い抜いた後とかに『今週は先週より頑張れてたな』とか、何ヶ月前の試合とか見ると『ちょっと足動いてるな』とか、長期的な目で見た時に今年はたくさん成長できた1年だった」と振り返った坂本選手。
一方、今後の課題については「身長が195cmあるんですけど、もうちょっとマッチョになって、パワーもそうだが、5セットマッチで2週間戦い抜ける体力がついた時に、グランドスラム(四大大会)で勝てるのがようやく見える」とコメントしました。
それでも、自らを“伸び代しか残ってない”と自信をのぞかせた坂本選手。
「周りの人に恵まれているし、1つでも欠けていたら今はない。(自分は)持っていると思う。ヨネックスさんから最高のサポートをしていただけるので、それに応えるような気持ちで世界一、グランドスラム優勝を目指して頑張っていきたい」と力強く語りました。
坂本選手は、今年1月に日本選手初の全豪オープンジュニア男子シングルスで優勝すると、5月には世界ジュニアランキング1位、9月の全米オープンジュニア男子ダブルス優勝と快進撃を続け、9月20日に18歳でプロ転向。
すると、転向からわずか2ヶ月で四日市チャレンジャー優勝を果たし、一年通して飛躍の年になりました。
今年の急成長について「1週間戦い抜いた後とかに『今週は先週より頑張れてたな』とか、何ヶ月前の試合とか見ると『ちょっと足動いてるな』とか、長期的な目で見た時に今年はたくさん成長できた1年だった」と振り返った坂本選手。
一方、今後の課題については「身長が195cmあるんですけど、もうちょっとマッチョになって、パワーもそうだが、5セットマッチで2週間戦い抜ける体力がついた時に、グランドスラム(四大大会)で勝てるのがようやく見える」とコメントしました。
それでも、自らを“伸び代しか残ってない”と自信をのぞかせた坂本選手。
「周りの人に恵まれているし、1つでも欠けていたら今はない。(自分は)持っていると思う。ヨネックスさんから最高のサポートをしていただけるので、それに応えるような気持ちで世界一、グランドスラム優勝を目指して頑張っていきたい」と力強く語りました。
最終更新日:2024年12月10日 6:28