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【8区シード権】東洋大・網本区間2位の走りで12→10位と圏内浮上 東京国際大が圏外に【箱根駅伝】

2025年1月3日 11:44
【8区シード権】東洋大・網本区間2位の走りで12→10位と圏内浮上 東京国際大が圏外に【箱根駅伝】
笑顔で戸塚中継所に入る東洋大8区・網本佳悟選手(後ろ)
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路)

箱根駅伝は復路の8区まで終了。10位以内までに与えられるシード権争いが、激しさを増しています。

7区終了時で12位とシード圏外だった東洋大は、8区の網本佳悟選手(3年)が区間記録とほぼ同じペースで順位を上げます。終盤は日本体育大学の分須尊紀選手(4年)と9位を争うデッドヒート。戸塚中継所でほとんど同時にたすきリレーし、日本体育大学は1つ順位を上げて9位、東洋大学は12位から10位とシード圏内に入りました。

帝京大は11位と順位は変わらないものの、10位との差は24秒広がりました。続いて7区終了時点で9位だった東京国際大学は順位を落とし12位。シード圏から外れています。13位、14位は変わらず立教大、中央学院大となっています。

▽8区終了時のシード付近順位
※タイムは先頭の青山学院大学との差
1位 青山学院大学 8時間24分12秒
7位 城西大学 +10分42秒
8位 順天堂大学 +10分58秒
9位 日本体育大学 +11分11秒
10位 東洋大学 +11分11秒
------シード圏内------
11位 帝京大学 +11分35秒
12位 東京国際大学 +12分04秒
13位 立教大学 +12分09秒
14位 中央学院大学 +13分50秒
最終更新日:2025年1月3日 12:16