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「ちょっと休ませないと」パドレス・松井裕樹が2試合連続黒星 1アウトも奪えずピンチ招き降板 ファンも心配の声

2024年6月5日 16:45
「ちょっと休ませないと」パドレス・松井裕樹が2試合連続黒星 1アウトも奪えずピンチ招き降板 ファンも心配の声
パドレス・松井裕樹投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLB エンゼルス4-2パドレス(日本時間5日、エンゼル・スタジアム)

パドレスの松井裕樹投手が、敵地エンゼルス戦の7回、チーム2番手として登板すると、1アウトも奪えず降板し、敗戦投手となりました。

同点の7回に登板した松井投手は、先頭のカルフーン選手に四球を与えると、続くオホッピー選手に3球目、外角低めのスプリットを捉えられ、ショートへの内野安打を許します。さらに、6番アデル選手には1球もストライクを投げることができず、四球を与えると、0アウト満塁のピンチを招いたところで交代となりました。

このピンチでマウンドにあがった3番手のデロスサントス投手は、タイムリーと暴投で3点を返され、松井投手に自責点3がつきました。

松井投手はメジャー初黒星を喫した前回登板のロイヤルズ戦では、9回にリリーフとして登板し3失点。登板した2試合連続で制球に苦しみ、敗戦投手となっています。

松井投手の投球にSNSでは「登板過多。ちょっと休ませないと」「調整が必要では」など、ファンのコメントが寄せられています。