◇MLB パイレーツ1-0ドジャース(日本時間5日、PNCパーク)

パイレーツ22歳のルーキー、ジャレッド・ジョーンズ投手が、大谷翔平選手を3打数無安打に抑えるなど、6回3安打無失点で、4勝目をあげました。

ジョーンズ投手は中5日で本拠地でドジャース戦に先発登板。初回、ドジャース先頭のムーキー・ベッツ選手に対し、この日最速となる101.4マイル(約163キロ)のストレートを投じるなど、サードゴロに打ち取ると、続く大谷選手には101マイル(約162キロ)のストレートで空振り三振を奪います。その後毎回ピンチを作るも無失点投球を続け、5回は大谷選手とフリーマン選手を連続三振、6回も2者連続三振で終わらせ6回を100球6奪三振無失点で今季4勝目をあげました。

ジョーンズ投手は、ここまで12試合に登板し4勝5敗、防御率3.25の成績。対して同地区のライバルとして、新人王を争うカブスの今永昇太投手は今季11試合の登板で、5勝1敗、防御率1.88となっています。