カブス・今永昇太が初黒星 5回途中7失点で防御率は0.84から1.86
MLB初黒星のカブス・今永昇太投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ブリュワーズ 10-6 カブス(日本時間30日、アメリカンファミリー・フィールド)
カブスの今永昇太投手が、敵地でのブリュワーズ戦に先発登板。5回途中7失点という内容でした。
今季ここまで9試合に登板し、5勝0敗、防御率はナ・リーグトップの0.84を記録していた今永投手。先発予定だった25日の試合が悪天候のため中止となり、19日のパイレーツ戦以来と、登板間隔を開けての登板でした。
しかしこの日は初回、先頭のオーディズ選手に2ベースヒットを浴びていきなりピンチを招くと1アウト後、3番・イエリチ選手に初球の149キロのストレートを右中間スタンドへ運ばれ2点を失います。
さらに3回にも先頭バッターにヒットで出塁を許すと、1アウトから長打を含む3者連続安打で3点を失います。さらに攻撃は終わらず、7番・パーキンス選手にまたも初球を左中間スタンドへ運ばれ、さらに2失点。この回一挙5点を失いました。
4回もそのままマウンドに上がった今永投手は、この回を三者凡退に抑えるも、5回、1アウトからフォアボールを与えたところで交代。5回途中81球、被安打8の7失点で降板となり、防御率は1.86になりました。
また、チームは4-10で迎えた最終回には2点を加えたものの、序盤の大量失点が響き10-6で敗戦。今永投手はメジャー移籍後初の黒星となりました。
カブスの今永昇太投手が、敵地でのブリュワーズ戦に先発登板。5回途中7失点という内容でした。
今季ここまで9試合に登板し、5勝0敗、防御率はナ・リーグトップの0.84を記録していた今永投手。先発予定だった25日の試合が悪天候のため中止となり、19日のパイレーツ戦以来と、登板間隔を開けての登板でした。
しかしこの日は初回、先頭のオーディズ選手に2ベースヒットを浴びていきなりピンチを招くと1アウト後、3番・イエリチ選手に初球の149キロのストレートを右中間スタンドへ運ばれ2点を失います。
さらに3回にも先頭バッターにヒットで出塁を許すと、1アウトから長打を含む3者連続安打で3点を失います。さらに攻撃は終わらず、7番・パーキンス選手にまたも初球を左中間スタンドへ運ばれ、さらに2失点。この回一挙5点を失いました。
4回もそのままマウンドに上がった今永投手は、この回を三者凡退に抑えるも、5回、1アウトからフォアボールを与えたところで交代。5回途中81球、被安打8の7失点で降板となり、防御率は1.86になりました。
また、チームは4-10で迎えた最終回には2点を加えたものの、序盤の大量失点が響き10-6で敗戦。今永投手はメジャー移籍後初の黒星となりました。