◇MLBナ・リーグ ブレーブス 2-0 ナショナルズ（日本時間29日、トゥルイスト・パーク）

ブレーブスに所属するマルセル・オズナ選手が、ナ・リーグで単独首位となる16号ホームランを放ちました。

オズナ選手は日本時間29日、本拠地・ナショナルズ戦に「3番・DH」で先発出場。両チーム無得点の7回に第3打席を迎えると、ナショナルズ2番手のバーンズ投手が投じた5球目、カットボールを捉え、左中間へ飛び込む先制の16号ホームラン。ホームラン数でリーグトップに立ちました。

一方、13本のホームランでリーグ2位タイにつけている大谷翔平選手は現在、今季最長となる41打席アーチなし。リーグトップのオズナ選手とは3本差、18本をマークしMLB全球団でトップを走るアストロズのカイル・タッカー選手とは5本差となっています。

▽MLB全球団のホームランランキング
1位 18本 タッカー（ア・リーグ、アストロズ）
2位タイ 17本 ヘンダーソン（ア・リーグ、オリオールズ）、ジャッジ（ア・リーグ、ヤンキース）
4位 16本 オズナ（ナ・リーグ、ブレーブス）
5位 15本 ラミレス（ア・リーグ、ガーディアンズ）
6位 14本 ソト（ア・リーグ、ヤンキース）
7位タイ 13本 J.ネイラー（ア・リーグ、ガーディアンズ）、スタントン（ア・リーグ、ヤンキース）、ハーパー（ナ・リーグ、フィリーズ）、大谷翔平（ナ・リーグ、ドジャース）