メジャーリーグでFAの目玉として注目されていたエンゼルスの大谷翔平選手が日本時間10日、ドジャースへの移籍を表明しました。その日付に注目が集まっています。

さかのぼること11年前の2012年。当時、花巻東高3年生の大谷選手は、メジャー挑戦も視野に入れながらも、ドラフト1位指名を受けた日本ハムへの入団を決断。地元・岩手県奥州市で、当時の日本ハム・栗山英樹監督同席のもと、入団を表明したのが12月9日でした。

それから5年後の2017年。メジャー挑戦を表明していた大谷選手がエンゼルスへの入団会見をしたのが、現地時間12月9日のことでした。

さらに今回、エンゼルスからドジャースへの移籍を発表したのも現地時間の12月9日。

偶然とは思えない巡り合わせにSNSでは、「やはり運命の日」、「何か特別な意味があるのかも」、「これ偶然じゃないよね」、「何年後かに祝日認定されるのでは？」、「運命的すぎて12/9は大谷の日として祝日にしよ？」など多くの言葉が寄せられました。