「今シーズン一番悪い出来」大谷翔平5回3失点「スイーパーだけでなく、まっすぐが良くない」
エンゼルス・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB エンゼルス5-4マリナーズ(日本時間10日、エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム)
2番投手の二刀流で出場した大谷翔平選手。投球では5回3失点、打撃では4打数3安打1本塁打2打点の活躍でチームの勝利に貢献しました。
この日は特大の17号2ランホームランを放つなど6試合連続安打を記録する打撃に比べ、投球では初回にホームランを浴び、四球も5つと苦しい展開となりました。
試合後、取材に応じた大谷選手。「きょうに関してはスイーパーだけでなくて、まっすぐ自体が良くないなと初回から感じていた。今シーズンの中でも一番悪いんじゃないかなと思ったような出来。逆を言えば、そこで5回3失点でチームが勝てたのは少しいいところかなと思います」と話しました。
その原因については「投げているボールであったり、動きづらいなとか、あんまりしっくり動いていないなという感じが強かった」と、ブルペンの段階から全体的に体の動きが良くなかったことを理由として挙げています。
取材の最後には、先日対戦した同学年の鈴木誠也選手が”ケチ谷”と呼んでいることについて問われると「初めて聞きました(笑)。僕も教えられるようなバッティングをしていないので、お互い頑張りたいなと思います」と、笑顔で答えていました。
2番投手の二刀流で出場した大谷翔平選手。投球では5回3失点、打撃では4打数3安打1本塁打2打点の活躍でチームの勝利に貢献しました。
この日は特大の17号2ランホームランを放つなど6試合連続安打を記録する打撃に比べ、投球では初回にホームランを浴び、四球も5つと苦しい展開となりました。
試合後、取材に応じた大谷選手。「きょうに関してはスイーパーだけでなくて、まっすぐ自体が良くないなと初回から感じていた。今シーズンの中でも一番悪いんじゃないかなと思ったような出来。逆を言えば、そこで5回3失点でチームが勝てたのは少しいいところかなと思います」と話しました。
その原因については「投げているボールであったり、動きづらいなとか、あんまりしっくり動いていないなという感じが強かった」と、ブルペンの段階から全体的に体の動きが良くなかったことを理由として挙げています。
取材の最後には、先日対戦した同学年の鈴木誠也選手が”ケチ谷”と呼んでいることについて問われると「初めて聞きました(笑)。僕も教えられるようなバッティングをしていないので、お互い頑張りたいなと思います」と、笑顔で答えていました。