【MLB】大谷翔平vs鈴木誠也 同学年対決は最終戦 カブス・鈴木はマルチ安打 エンゼルス・大谷は1安打
カブス・鈴木誠也選手(左)とエ
ンゼルス・大谷翔平選手(右)(
写真:USA TODAY Sports/ロイタ
ー/アフロ)
◇MLB エンゼルス3-1カブス(日本時間9日、エンゼル・スタジアム)
エンゼルス・大谷翔平選手とカブス・鈴木誠也選手の日本人同学年対決が日本時間9日、エンゼルスの本拠地であるエンゼル・スタジアムで行われました。今季最後の対決となったこの試合、鈴木選手は6月初の長打とマルチ安打をマーク、大谷選手は1安打の活躍を見せました。
鈴木選手は「4番・ライト」でスタメン出場。第1打席はセカンドゴロに倒れたものの、4回に迎えた第2打席、1アウトで5球目153キロのストレートをライト方向にはじき返す2ベースヒット。続く第3打席は121キロのカーブをとらえ、センター前ヒットを放ちました。
鈴木選手はこの日、4打数2安打と6月初めての長打とマルチヒットを記録。直近5試合でわずか1安打と苦しんでいた打撃を払拭する活躍をみせました。
一方、エンゼルス・大谷選手は、「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れますが、2回にむかえた第2打席で甘く入ったナックルカーブを見事捉え、センターへのヒットを記録。その後の打席はサードフライ、セカンドゴロ、空振り三振に終わり、5打数1安打。打率は.274としています。
試合はエンゼルス打線が1点を追う2回にジョ・アデル選手のホームランなどで逆転に成功。3-1でカブス戦3連勝を飾りました。
4連勝中のエンゼルスは日本時間10日から、本拠地にてマリナーズを迎え撃ちます。5連勝へ、大谷選手が先発のマウンドに上がる予定です。
前回登板では今季ワーストタイの5失点で2敗目を喫した大谷選手。今季13度目の“二刀流”出場でチームの勢いにさらに拍車をかけられるか注目が集まります。
エンゼルス・大谷翔平選手とカブス・鈴木誠也選手の日本人同学年対決が日本時間9日、エンゼルスの本拠地であるエンゼル・スタジアムで行われました。今季最後の対決となったこの試合、鈴木選手は6月初の長打とマルチ安打をマーク、大谷選手は1安打の活躍を見せました。
鈴木選手は「4番・ライト」でスタメン出場。第1打席はセカンドゴロに倒れたものの、4回に迎えた第2打席、1アウトで5球目153キロのストレートをライト方向にはじき返す2ベースヒット。続く第3打席は121キロのカーブをとらえ、センター前ヒットを放ちました。
鈴木選手はこの日、4打数2安打と6月初めての長打とマルチヒットを記録。直近5試合でわずか1安打と苦しんでいた打撃を払拭する活躍をみせました。
一方、エンゼルス・大谷選手は、「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れますが、2回にむかえた第2打席で甘く入ったナックルカーブを見事捉え、センターへのヒットを記録。その後の打席はサードフライ、セカンドゴロ、空振り三振に終わり、5打数1安打。打率は.274としています。
試合はエンゼルス打線が1点を追う2回にジョ・アデル選手のホームランなどで逆転に成功。3-1でカブス戦3連勝を飾りました。
4連勝中のエンゼルスは日本時間10日から、本拠地にてマリナーズを迎え撃ちます。5連勝へ、大谷選手が先発のマウンドに上がる予定です。
前回登板では今季ワーストタイの5失点で2敗目を喫した大谷選手。今季13度目の“二刀流”出場でチームの勢いにさらに拍車をかけられるか注目が集まります。