【侍ジャパン】佐々木朗希 春季キャンプでのWBC球秘策はもみ込み&遠投「90%くらいはだいぶいい」
19日に放送された日本テレビ「Going!Sports&News」で、侍ジャパンの佐々木朗希投手が、ロッテ春季キャンプで行っていたWBC球への対策について話しました。
NPB球に比べ大きく、滑りやすいと言われるWBC球について佐々木投手は「革もなんとなく違うんですけど、ボールが滑る、大きく感じる」と話しました。
去年11月の強化試合では、決め球のフォークが高めに抜けることが多く対策しきれなかった佐々木投手。
そこで取り組んだのがボールの“もみ込み”。これは現役時代“ジョニー”の愛称で親しまれたロッテの黒木知宏コーチから伝授されたもので、縫い目を立たせることで、投げやすくなるといいます。
またWBC球に対応するために遠投にも工夫が。「なるべく体全体で手に頼らずに気持ちよく投げるため」と、体全体を使って遠投をすることで、手に頼らないで投げることの意識づけをしていました。
こうした対策の成果もあり、11日のロッテの石垣島キャンプでは強化試合に比べ「90%くらいはだいぶいいかなと思います」と語っていた佐々木投手。
17日から始まった侍ジャパン宮崎キャンプでは、ダルビッシュ有投手からアドバイスを受けたスライダーに手応えを感じるなど順調な調整を見せており、WBCでの活躍に期待がかかります。
NPB球に比べ大きく、滑りやすいと言われるWBC球について佐々木投手は「革もなんとなく違うんですけど、ボールが滑る、大きく感じる」と話しました。
去年11月の強化試合では、決め球のフォークが高めに抜けることが多く対策しきれなかった佐々木投手。
そこで取り組んだのがボールの“もみ込み”。これは現役時代“ジョニー”の愛称で親しまれたロッテの黒木知宏コーチから伝授されたもので、縫い目を立たせることで、投げやすくなるといいます。
またWBC球に対応するために遠投にも工夫が。「なるべく体全体で手に頼らずに気持ちよく投げるため」と、体全体を使って遠投をすることで、手に頼らないで投げることの意識づけをしていました。
こうした対策の成果もあり、11日のロッテの石垣島キャンプでは強化試合に比べ「90%くらいはだいぶいいかなと思います」と語っていた佐々木投手。
17日から始まった侍ジャパン宮崎キャンプでは、ダルビッシュ有投手からアドバイスを受けたスライダーに手応えを感じるなど順調な調整を見せており、WBCでの活躍に期待がかかります。