五輪女王・四十住さくら「プレッシャーがあった」世界選手権涙の銅メダル
世界選手権・銅メダルの四十住さくら選手
◇スケートボード世界選手権 パーク決勝(現地12日、アラブ首長国連邦)
パリ五輪の代表選考を兼ねたスケートボードの世界選手権。東京五輪金メダリスト・四十住さくら選手が女子パークの決勝で85.15をマークし、銅メダルを獲得しました。
試技3本のうちのベストスコアで争う決勝。四十住選手は1、2本目のランで転倒するなど、得点を伸ばせず、2本目を終え全体最下位。「気持ちが下がったけど、あと1回あったので頑張った」と、後のない3本目で五輪女王の真価を発揮。ジャンプしながらボードを回転させてつかむ「ヒールフリップインディー」を決めるなど、最後までミスなく滑りきり、涙とともに喜びをかみしめました。
五輪女王として臨んだ今大会について、四十住選手は「自分が思っていたよりプレッシャーがあった。(決勝では)1本乗れて良かった。私のスタイルのスムーズさとかは出せたかなと思っている」と振り返りました。
パリ五輪代表選考大会の初戦を終え「これからの課題も見えたのでそれに向かって頑張ります」と更なる成長に意欲を示しました。
パリ五輪の代表選考を兼ねたスケートボードの世界選手権。東京五輪金メダリスト・四十住さくら選手が女子パークの決勝で85.15をマークし、銅メダルを獲得しました。
試技3本のうちのベストスコアで争う決勝。四十住選手は1、2本目のランで転倒するなど、得点を伸ばせず、2本目を終え全体最下位。「気持ちが下がったけど、あと1回あったので頑張った」と、後のない3本目で五輪女王の真価を発揮。ジャンプしながらボードを回転させてつかむ「ヒールフリップインディー」を決めるなど、最後までミスなく滑りきり、涙とともに喜びをかみしめました。
五輪女王として臨んだ今大会について、四十住選手は「自分が思っていたよりプレッシャーがあった。(決勝では)1本乗れて良かった。私のスタイルのスムーズさとかは出せたかなと思っている」と振り返りました。
パリ五輪代表選考大会の初戦を終え「これからの課題も見えたのでそれに向かって頑張ります」と更なる成長に意欲を示しました。