プロ野球・ヤクルトは6日、山野太一投手とサンタナ選手を1軍出場選手に登録しました。

山野投手はプロ4年目左腕。昨季支配下登録を勝ち取り、プロ初勝利を記録すると、今季は4試合に先発し、1勝1敗、防御率8.31の成績を残しています。前回7月26日の広島戦では先発投手としてマウンドにあがりますが、2回途中45球9安打9失点でノックアウト。1軍でのリベンジを目指す再昇格となりました。

左足裏の炎症で7月15日に抹消された後、2軍で調整を続けていたサンタナ選手は、今季は負傷以前で76試合に出場し、規定打席未到達ではあるものの打率.315、11本塁打、42打点と持ち前の打力で存在感を発揮していました。低迷するチームの起爆剤となるか、活躍に注目です。